都知事選が明日ですね。明日は私も投票に行きます。判断基準は千差万別ですがなんとなく投票するのではなく、自身で真剣に考えた結果誰にするのかを決めたら良いと思います。それは、どんな結果であれその些細な行動1つ1つが、自分の生き方を形成していきます。

なんとなく決めてきた事は、なんとなく惰性で生きて、それが積み重なって習慣になっていき、それが仕事に影響したりします。

そんな内容が、最近読んでいる栗山監督の本に書いてありました。

先日行われた公開シンポジュウム「岸田政権1000日を検証する」の動画が公開されています。

今回は窪田順生さんの講演についてちょっと感想を書いてみたいと思います。

【公開シンポ岸田政権1000日を検証する】session2 窪田 順生ノンフィクションライター – YouTube

【公開シンポ岸田政権1000日を検証する】session2 質疑応答 – YouTube

窪田さんの話の中に、岸田首相は、その政治家として、それ以上に首相と言う責務を真面目に全うしようとする方だと言ってました。私はそれを聞いて腑に落ちた部分がありました。

2022年10月、当初の岸田首相は解散命令請求は出来ないと言う閣議決定をしていました。その時までは、本当にする気は無かったのだと私は思います。

しかしその決定を1日で覆しました。閣議決定と言うのはそんな簡単に変えられるものなのかと疑問に思いますが理由は動画の通りです、私はそれを聞いて岸田首相は二者択一の選択、まさしくトロッコ問題に迫られていたのだと思いました。

連日マスコミも報道しているし、なにもしなければ国民に示しが付かないし内閣も吹っ飛んでしまう、だからトロッコのレバーを解散命令請求に切ったのだと思いました。

普段は政治の話はしないのですが、思う事があったので、簡単に書いてみました。

自分に出来る事を、さらに一歩進んでいこう。