やる理由、動機が初めは受け身でも

今回はやる理由、動機について書いてみたいと思います。

私の今のメインの仕事は交通誘導の警備員を10年ちょっとやってまして、きっかけが警備をする前は光回線の営業をフルコミッションでやってましたが実力が伴わずに最低給料の保障も無く、ほぼ無一文になったときに面接交通費があって日払いが出来る警備の仕事が目に入ったのでそこから現在まで続けております。

光回線の営業は当時は全盛期で多くの代理店が雨後の竹の子のように乱立していた時代で団地やマンション関係なく飛び込み営業をしていました。

理由や動機

  1. 営業をやってみたかった
  2. 自分でも稼げそうだと思った
  3. 生活のため

以上の理由で営業をやってましたが、次に警備の仕事と言うと

  1. 日払い、週払いが出来た。
  2. 時間の融通が利きやすい
  3. 仕事が早く終わったりする
  4. 昼夜問わず働けばその分稼げる

交通誘導員ヨレヨレ日記を現役の警備員として読んでみるとよくあるシチュエーションが多く書かれていて、中にはもしかしたらあの警備会社かなと思うような場面があったり、著者の柏耕一さんはリンクにはいろいろあって、警備をやるしかなかったとありますが人それぞれ理由があると思います。

私の場合は一番初めはお金のためで、いつも受け身人間の典型で仕事に特に意味も持たず、どうせすぐ辞めようと考えていたので、常に消極的な思考回路でした。そんな中で、昔読んだ本のタイトルで置かれた場所で咲きなさいの本で今置かれている自分の立ち位置を確認しました。本は時には大事なヒントをもらったりするのでたまには書店を巡るのも良いですね。

置かれた場所とは何か

それは今置かれている環境が自分にとって価値ある場所だと認める事だと思っています。信仰的に考えると神様が準備してくれた環境だと考えます。

主体的思考

もう少し詳しくすると親なる神様が成長を願って準備してくれた環境であるという事です。神様の用意した環境は常に変化して、私達の今のレベルに応じた最大限の越えられる課題を与えられるという事だと考えます。つまり新約聖書の有名な聖句、求めよさらば与えられん、はそんな意味がある感じがします。

私にとってはその聖句と、み旨の道の本にある、必ず道はある見つけ出しなさいの言葉で、祝福を諦めずになんとか先に進める道をずっと自身で主体的に探し求めてきた結果が今のFSコーチングなので、実感のある体験となっております。

f-s-coaching.net

コーチングを学びたい食口は参考にしていただけたらと思います。

初めは受け身でも

今までの生き方を振り返ると人生が変化した瞬間がいくつかありますがいずれにしても、自分で決定して来た事で常に変化していったと思います。

警備の仕事は本当にやむにやまれず選択した仕事でした、初めは受け身でもこの仕事で最近思う事は最底辺の仕事だとしても警備員がいなければ工事が出来ないしライフラインも維持できないし夜勤でしか出来ない工事もあるしそんな意味を自身で理解して仕事をする事、そこに主体的、言い換えれば前向きな心情でそこに置かれた環境で一生懸命やることで、意味のある生き方が出来るのだと思います。

矢浦 恭央

2022年個人事業として和コーチングオフィスを開業、コーチングに関するブログを執筆してます。夫婦関係の改善が、巡り巡って、あなたの周りの人間関係の改善につながると私は思います。

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