家庭連合の一般信徒である事とコーチングを仕事とする狭間で

7月の事件以降、メディアで大きく報道されるようになった家庭連合で、いまやその名前を知らない人を探すのが難しいと思う位知名度は、おそらく宗教界のなかで断トツトップになったであろう今日、もう年末を迎えました。

これをポジティブに考えれば家庭連合が宣伝しなくても、勝手にメディアが名前を宣伝してくれて様々な意味で日本にとどまらず世界中に広めてくれたのだと思います。

そんな中でも私は8月にずっと学んでいたコーチングの認定資格を習得しました。

日本においてコーチングには国家資格はなく、民間の企業や、個人でやっているコーチが認めてくれればOKなのでそこから具体的に仕事を始めようと思いながらこの報道の内容との葛藤を感じていました。

葛藤というのは、信仰を表に出してコーチングをするかどうかでずっと悩んでいます。

以下はネガの悩み

  • こんな報道の中ではリスクがありすぎるのでは無いか。
  • 公表したら一般のクライアントはまずこないだろう。

ポジに考えると

  • クライアントは1世2世の信徒が多くなる。
  • 家庭連合の名前自体がある意味フィルターになって、純粋にコーチングを受けに来る人が現れるだろう。
  • 初めから公表しておけば、隠しててバレて騙されたと言われるよりも、知った上で来る方が安心できる。
  • 逆に宗教者も来そうな感じがする。これはもちろんコーチングを純粋に受けたい方になると思うし、伝道はしないのが前提となる。

両方の考えを踏まえてこれからは、家庭連合を表に出してのコーチングをしていくことにしました。

矢浦 恭央

2022年個人事業として和コーチングオフィスを開業、コーチングに関するブログを執筆してます。夫婦関係の改善が、巡り巡って、あなたの周りの人間関係の改善につながると私は思います。

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